なぜ「中学受験」なのか?
昨日からブログを開設し、この度が初投稿となります。
カイメーと申します。
これから様々な「中学受験の疑問」を書いていけたらと思います。
記念すべき1回目は、なぜ「中学受験」なのか?です。
巷では「中学受験の人気が高まってきている」と言われていますが…
本当に?
人気を調べるのにはGoogle トレンドを使うのが定石です。
「中学 受験」と…
あっ、確かに上がってきている!
でも…なんで人気になってきているの??
グラフを見ていると、2009年から2014年に掛けては下がってますし…
少しだけ調べてみると、いくつか原因が見えてきました。
- 中高一貫校の増加により受験者数が増えた
- 私立高校の授業料が118,800円分補助され、私立のハードルが低くなった
- 2020年度からは補助金額が396,000円まで引き上げられ、それ以下は実質無償に
1に関しては「中高一貫校なら合格すれば1回の受験だけで済む」という理由でしょう。
2、3に関しては、「受験を躊躇っていた人の背中を押す」形となったはずです。
私立高校授業料については、ベネッセさんの記事がよくまとまっております。
2020年度からの私立高校授業料無償化の対象と内容をチェック!
だからといって、「じゃあ中学受験するか」と判断するには弱いですよね。
「子供の可能性を決めるのには早すぎるのでは?」
「子供のうちは遊ばせた方がいいのでは?」
「自分の子は頭が良いとは言えないので、無理では?」
「親が子供の勉強をがっつり見なきゃダメでは?負担増…」
「塾以外の習い事をさせたいから塾に行かせたくない」
とかね…
もしかして、人気になったのは「中学受験」という言葉だけなのでしょうか。
「私はこう思う!」という方はぜひともご感想下さい!
次回へ続きます。